2010年12月21日
『S.W.A.T.』LEDランプ?

『S.W.A.T.』でアレックスを護送するLAPDの隊列。
警察車両のSUVのフロントガラス中央上部に赤く点滅するランプがあります。
で、コレ↓を手に入れてみました(笑)

赤く点滅するLEDランプです。
車内の12Vの電源にて使用できるもので、

↑こんな感じに光ります(写真暗!)
走行中に点灯・点滅させてはもちろんダメです!(やりたいですが。。。ダメです!)
焼き鳥さん!ダメですからね!ゼッタイやりませんよ!(笑)
でもよく目にする『青』←→『赤』と点滅するランプの方が正式だと思うのですが、映像みたいに赤だけ点滅ってホントにあるのでしょうか?詳しい方教えて下さい。
ちなみに『S.W.A.T.』の警察車両SUVはフロント側は赤だけ点滅していてリアウインドウ左下部分に『黄色(白色かな?)』←→『青』と交互に点滅するランプが付いていました。コレも実際の警察車両にもあるランプなのでしょうか?
2010年12月21日
『S.W.A.T.』的フライトグローブ〜その2
先日『S.W.A.T.』で使われているフライトグローブのメーカーを検証する予告をしましたが、『S.W.A.T.』本編中の映像からHATCH製ではないか?というシーンがあったので、

HATCHのグローブを色々手に入れて検証することにしました。


前回も紹介したハイジャック犯を想定した訓練シーンで、サンチェスとボクサーのグローブから黒いタグらしきものが確認できます。
このことから、まずタグの無い米軍実物ではないことが判明。
そして、
HATCHのグローブには↑のような黒いタグが付いていることから「HATCH製ではないか?」という疑問が浮上した訳です。
では、「HATCH製であるならばどのグローブ?」ってことでソレらしきグローブを手に入れて検証。
まずはグローブの長さ。
訓練中のサンチェスが着用しているセージグリーンのフライトグローブ。

色は違えどわざわざ劇中で違うメーカーのフライトグローブは使わないだろうと考え、黒いグローブではなかなか長さがはっきり判る映像がないのでこちらで長さを判断。
並べたグローブでは一番右の米軍実物グローブが最も長く、実際着用した感じでは米軍実物ではちょっと長過ぎ。
一番左は『KSG500』というタイプですが短すぎましグローブ表面にHATCHのロゴマークが入っているので×。
中央の2つ『KFG1000』(中央左)と『BNG190』(中央右)が長さ的にはイケてる長さです。
ではどちらがより映像に近いか?ということになりますが、2つにはある決定的な違いがあります。
フライトグローブは布(ノーメックスやケブラー素材)と革が合わさって構成されているのが特徴ですが、米軍実物もそうですが通常は革部のフチに縫い目が出ています。『BNG190』(中央右)はそのようになっています。
しかし、『KFG1000』(中央左)は縫い目が手袋内側になっていて外側からは見えないように作られています。
従って米軍実物同様に縫い目が外に見えているグローブを使っている『S.W.A.T.』では『KFG1000』(中央左)は使われていないと判断出来、結果として残った『BNG190』(中央右)だろうと結論付けました。
しかし注意しないといけない点があります。
初めの画像を見て頂くと判りますが、『BNG190』のパッケージだけ見たことない赤いパッケージになっています。
これは旧タイプのパッケージのようで、現行の『BNG190』には『KSG500』同様表面にHATCHのロゴマークが入ってしまっているのです^^;
前回の記事の後、カントクに「BHI製の可能性がある」とのご指摘を受けました。
自分もBHI製の可能性は無いことは無いと思いますが、現行のBHI製フライトグローブにもしっかり“HELLSTORM”とロゴが刺繍されてしまっているので、もしも旧タイプのBHI製フライトグローブが手に入ったら、あらためて“その3”として検証記事を上げたいと思います。
長文になりましたが、何かの参考にしていただければ幸いです。。。

HATCHのグローブを色々手に入れて検証することにしました。


前回も紹介したハイジャック犯を想定した訓練シーンで、サンチェスとボクサーのグローブから黒いタグらしきものが確認できます。
このことから、まずタグの無い米軍実物ではないことが判明。
そして、

HATCHのグローブには↑のような黒いタグが付いていることから「HATCH製ではないか?」という疑問が浮上した訳です。
では、「HATCH製であるならばどのグローブ?」ってことでソレらしきグローブを手に入れて検証。
まずはグローブの長さ。
訓練中のサンチェスが着用しているセージグリーンのフライトグローブ。

色は違えどわざわざ劇中で違うメーカーのフライトグローブは使わないだろうと考え、黒いグローブではなかなか長さがはっきり判る映像がないのでこちらで長さを判断。
並べたグローブでは一番右の米軍実物グローブが最も長く、実際着用した感じでは米軍実物ではちょっと長過ぎ。
一番左は『KSG500』というタイプですが短すぎましグローブ表面にHATCHのロゴマークが入っているので×。
中央の2つ『KFG1000』(中央左)と『BNG190』(中央右)が長さ的にはイケてる長さです。
ではどちらがより映像に近いか?ということになりますが、2つにはある決定的な違いがあります。
フライトグローブは布(ノーメックスやケブラー素材)と革が合わさって構成されているのが特徴ですが、米軍実物もそうですが通常は革部のフチに縫い目が出ています。『BNG190』(中央右)はそのようになっています。
しかし、『KFG1000』(中央左)は縫い目が手袋内側になっていて外側からは見えないように作られています。
従って米軍実物同様に縫い目が外に見えているグローブを使っている『S.W.A.T.』では『KFG1000』(中央左)は使われていないと判断出来、結果として残った『BNG190』(中央右)だろうと結論付けました。
しかし注意しないといけない点があります。
初めの画像を見て頂くと判りますが、『BNG190』のパッケージだけ見たことない赤いパッケージになっています。
これは旧タイプのパッケージのようで、現行の『BNG190』には『KSG500』同様表面にHATCHのロゴマークが入ってしまっているのです^^;
前回の記事の後、カントクに「BHI製の可能性がある」とのご指摘を受けました。
自分もBHI製の可能性は無いことは無いと思いますが、現行のBHI製フライトグローブにもしっかり“HELLSTORM”とロゴが刺繍されてしまっているので、もしも旧タイプのBHI製フライトグローブが手に入ったら、あらためて“その3”として検証記事を上げたいと思います。
長文になりましたが、何かの参考にしていただければ幸いです。。。